皮脳同根
佐伯チズさんのお手入れの基本に、「皮脳同根」という言葉があります。
「皮脳同根」とは、皮膚は脳とつながっていて、もうダメだと思うと皮膚は衰え、きれいになりたいと思えばその思い通り、どんどんきれいになっていくということです。
気持ちを込めてお手入れすると、その思いは肌に伝わり、「脳できれいになる」ということを忘れてはいけません。
同じ化粧品でも気持ちを込めてつけるのと、適当につけるのでは浸透も効果も変わってきます。
佐伯チズさん自身、旦那さんを病気で亡くしてから1年、泣き続けて鏡すら見ていない生活を続けていたら肌をボロボロにした経験をしているそうです。
それから、「きれいになりたい」というすがるような思いでスキンケア中にブツブツ唱えながらお手入れを始めて1年かけて美肌を取り戻して、クリスチャンディオールに就職することができたそうです。
「きれいになりたい」という気持ちを心から願うと、その声を皮膚がきちんと聞いてくれて応えてくれる・・・嘘のような話ですが、「病は気から」という言葉もあるように、精神的なことはスキンケアにもとても大切なことといえます。